チャイナエアラインは、B777Fを4機追加発注したことを発表しました。
チャイナエアラインは、既に6機の購入契約をボーイングと締結しており、2020年12月から受領を開始し、現在は3機を保有しています。なお未受領分の機材は、年内に2機、2023年に1機の受領を予定しています。
そして今回新たに発注した4機に関しては、2023年から納入開始し、2024年までに全てを受領する計画となり、2024年にはB777Fは10機体制となり、貨物輸送能力が増強されることになります。
今回の追加発注において同社は『発注機材が順次就航すれば、追加されたキャパシティを活用して、グローバルなビジネスチャンスを獲得することができるようになる。』とコメントしており、今後も貨物事業を強化する方針を示しています。Photo : CAL