香港の新LCCのグレーターベイ航空は、2022年3月15日に2機目となるB737-800型機を受領し、香港に到着したことを明らかにしました。
2機目の機材は『B-KBJ』として登録されており、元ノルウェージャンで運用されていた機材となります。当初の計画では、2022年末までに7機体制とする計画でしたが、コロナの影響を受け年内は3機体制とする計画に変更されています。
またReutersのインタビューにおいて同社のAlgernon Yau CEOは『就航前に香港到着後2週間の自己隔離とする入国規制が緩和される必要がある』と述べ、現在の入国規制下での就航は難しいとの見解を示し現時点で就航時期は未定としています。
同社は、日本13都市への就航を計画し、既に香港当局からは運航に必要なライセンスを取得していることから、コロナに関連する規制が緩和され次第日本路線に進出するものとみられています。Photo : GBA
グレーターベイ航空、日本13都市(東京・関西・那覇・福岡・新千歳・中部・鹿児島・石垣・高松・広島・長崎・岡山・米子)への運航申請を香港当局へ提出