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スカイマーク、主要空港の今後の発着枠拡大で北海道への新路線の開設を視野 引き続き機材の大型化も検討

 スカイマークの洞社長は、主要空港の今後の発着枠拡大で北海道への新路線の開設を検討していることを北海道新聞のインタビューで明らかにしました。

 洞社長は、羽田空港の発着枠の見直し、神戸空港の発着枠拡大、福岡空港の第2滑走路共用に伴う発着枠の拡大が見込まれることから、新路線の開設を検討しているとし、北海道への新路線の開設も検討しているとしています。

 また引き続き機材更新が直近の課題であることにも言及しており、これまで通り2025年に機材の置き換えを進める方針とし、機材の大型化も検討していることを改めて明らかにしています。

 現在のところ選定している機種についての情報はありませんが、世界中の多くのエアラインから安定して人気を集めているA321neoに関しては、エアバスは2028年デリバリー分まで売り切っていることから、リース会社経由及びカタール航空の契約失効分を除くと難しいと考えられることから、ワイドボディ機を導入するのか、あるいはB737MAX10などの機材を導入するのかなど、今後多くの注目を集めることになりそうです。Photo : Airbus

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