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ジップエア、2023年内に計8機体制を構築へ 7号機は間もなくデリバリー見込み

 ジップエアは、2023年内に計8機体制を構築する計画であることがわかりました。

 現在同社は、B787-8型機を計6機保有していますが、年内に更に2機を追加して8機体制とします。なお新造機となる7号機は、アメリカで初飛行に成功しており、間もなくデリバリーされる見込みとなっています。

 現在までにこの増機分がどのように活用されるかは、明らかになっていませんが、同社の西田社長は、サンフランシスコ開設時にサンノゼ線の増便も検討したものの、サンフランシスコ線開設を優先したとの発言を行ったことから、今後サンノゼ線をはじめとした既存路線の増便を行うことが有力とみられます。

 ただ8号機も到着すれば、新路線も期待できる状況となり、今後どのような路線展開を行うのか注目となります。
Photo : ZIPAIR

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