ルフトハンザグループは、スイスインターナショナルエアラインズ傘下のエーデルワイス航空にA350型機を配備する方針であることがわかりました。
エーデルワイス航空は、長距離路線機材としてA340-300型機を5機保有していますが、これら機材の後続機としてA350-900型機を6機導入する方針とみられると地元紙などが報じています。
またこの機材の一部は、今年5月にルフトハンザグループが購入した元ラタム航空機が使用される見込みとなっており、2025年から配備する計画の模様です。
なお既報通り親会社のスイスインターナショナルエアラインズも、2025年からA350型機を導入する計画となっており、スイスの同グループ会社は、長距離路線の機材をA350型機を軸としていく計画とみられています。Photo :Edelweiss
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