エアインディアは、年内に導入予定の初号機となるA350-900型機の新塗装を公開しました。
同社は年内に計6機のA350-900型機を導入する予定ですが、初号機から新塗装を採用しており、間もなくデリバリー見込みとなります。
Photo : Air India
なおこれら機体は、年初に大型発注した機材の一部となり、早期受領を実現するために、アエロフロートロシア航空向けであった機材を導入し、客室仕様もアエロフロートロシア航空のレイアウトでの導入となる見込みであることがわかっています。
なおエアバスとエアインディアは、年初に合計250機の契約を締結しており、その内訳はA320neoが140機、A321neoが70機の、A350-1000型機が34機、A350-900型機が6機となります。