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ターキッシュエアラインズ、2033年時の想定している保有機材800機の内訳を明らかに

 ターキッシュエアラインズは、2033年までに保有機材を倍増となる800機とし就航都市数も400都市に拡大する計画ですが、想定する保有機材の内訳が明らかになりました。

 これはニューヨークで行われた投資家向けの説明会で明らかにされたもので、2033年にA320、B737、B777、B787、A350ファミリーを含む約800機の航空機を運航すると予想していると述べています。

 その内訳は、A320ファミリーを約300機、B737ファミリーを約200機、B787またはB777を約150機、A350ファミリーを約120機保有することを想定しているとしており、このような機材構成で約800機を保有し事業拡大を狙います。

 同社は、2023年12月から大阪/関西~イスタンブール線を再開させるなど、着々とネットワーク拡大を図っており、今後も日本路線にいおても新路線が期待されます。また近く導入機材の発注も予定されており、歴史的な規模の発注となることが予想されています。Photo : Turkish Airlines

ターキッシュエアラインズ、2033年までに保有機材を倍増となる800機とし就航都市数も400都市に拡大する計画を発表

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ターキッシュエアラインズ、2023年12月12日より大阪/関西~イスタンブール線の運航を再開 成田線も冬ダイヤで増便し日本から1日最大3往復