エバー航空とエアバスは、18機のA350-1000型機と15機のA321neoの購入契約を締結することがわかりました。
A350-1000型機においては、機材更新を目的として導入されるものとなり、2026年から2030年にかけて18機を受領する予定となります。
またA321neoにおいては、既存のA321の更新機材となり、2032年までに置き換えを進める方針とみられます。なお今回の契約は合計33機で約101億ドルとみられる大型契約となります。
A350-1000型機の競合機となるボーイングのB777Xですが、開発が遅延していることもあり、A350-1000型機を選定するエアラインが増えている状況となっています。Photo : Airbus