エアインディアは、同社向け初号機(VT-JRA)-となるA350-900型機を受領したことを発表しました。
エアインディアはA350-900型機を20機発注しており、今後のスケジュールとしては、第一段階として2024年3月までに5機を受領し6機体制とする計画です。
同型機の投入路線は、今後数週間以内に詳細が発表される予定となっており、まずは慣熟訓練を兼ねて国内線に投入し、その後長距離国際線に投入する予定であることが明らかにされています。
座席構成は、316席を備えた3クラスとなっており、 ビジネスクラス28席、プレミアムエコノミー24席、エコノミークラス264席となります。
Photo : Air India
同社は、A350-1000型機も最大34機導入する予定としており、機材の近代化を図り、質の高いサービスを提供するエアラインに生まれ変わろうとしています。