シンガポール航空は、22機目のB787-10型機を受領し同型機の世界最大のオペレーターになったことがわかりました。
同社は、昨年12月22日に22機目のB787型機となる9V-SCWを受領しており、この受領により、21機を保有するユナイテッド航空を抜き世界最大の同型機のオペレーターとなりました。
シンガポール航空は、このほかにも9機のB787-10を発注しており、最終的に31機体制になる見込みとなっており、その地位を確固なものとします。
また同社はA350型機の最大のオペレーターでもありますが、間もなくカタール航空にその地位を譲る見込みとなっています。Photo : SIA