羽田空港C滑走路にて事故機の撤去作業を開始したことがわかりました。
2024年1月2日に羽田空港で発生したJAL機と海上保安庁の機体が衝突した事故により、現在もC滑走路は閉鎖された状態が続いていますが、まずは海上保安庁の機体の撤去を1月4日から開始しています。
なお滑走路を逸脱したJAL機の撤去作業は本日午前から開始を予定しています。
ただ衝突時にJAL機の前脚が折れて滑走した影響などにより、C滑走路は補修が必要な状態であり、完全復旧するにはもう暫く時間がかかるものと予想され、羽田空港を発着する便に影響が及ぶものと考えられます。