2024年1月5日、羽田空港C滑走路にて、JAL機の撤去作業が開始されたことがわかりました。
昨日にはもう一つの事故機となる海保機の撤去作業が開始されており、現在C滑走路の運用再開に向けて両機体の撤去作業が行われています。
海保機においては、先行して撤去作業が開始されたほか、機体も小型であることから、JAL機に先行して作業が完了することが予想されており、JAL機に関しては1月7日までに撤去することを想定して作業が進められている模様です。また平行してC滑走路の補修作業も行われるとみられ、国内線の正常化は早くとも来週になる見込みです。
なお国内各社は、成田発着の国内線を臨時便として設定するなどして、混乱を最小限にするよう努めています。