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マレーシア航空、導入予定のA330-900neoの初号機を2024年第3四半期に受領へ

 マレーシア航空の親会社のマレーシアアビエーショングループ(MAG)は、導入予定のA330-900neoの初号機を2024年第3四半期に受領する見込みであることを明らかにしました。

 2024年は計4機のA330-900neoを受領する予定としており、このほかB737MAX8は、計8機を受領予定としています。

 A330-900neoは、A330型機の後続機として受領するものとなり、導入する20機のうち10機はエアバス社から購入し、残る10機はアボロン社からリース導入し、21機のA330ceoを順次置き換えていく予定です。

 今回の発表に伴いMAGのIzham Ismail CEOは当社は、今年の第3四半期に20機のエアバスA330neoのうちの最初の1機を導入できることを嬉しく思います。今後は徐々にA330ceoを更新し、アジア、オセアニア、中東にわたる当社のネットワークで運用されることになります。」と述べています。Photo:MAG

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