タイ国際航空は、B787型機を45機確定発注し、オプションも含めると最大80機の大型発注をした模様です。
これはReutersが報じたもので、タイ国際航空は既にボーイングを契約を交わしており、B787型機を45機確定発注とし、オプションで約35機導入できる契約を締結したとしています。
現在のところ、この契約は非公開の顧客のオーダーとして発注リストに加えられているとしており、今後正式に発表される見込みです。
予てから同社はワイドボディ機の更新を含めて機材選定を行っていることがわかっており、発注をめぐっては、ボーイング、エアバスの両社の主力機となるB787またはA350型機が有力候補とみられていましたが、今回はボーイングに軍配が上がったとみられます。Photo : Boeing