エティハド航空は、ほぼ同時期に計3機のB787-9型機を受領したことを明らかにしました。
既報の通り同社は、2030年までに160機以上の航空機で125の目的地に就航するという野心的な成長計画を掲げていますが、これらの3機はその計画をサポートする役割を担うことになり、この受領により既存路線の増便やボストン、バリ、ナイロビ線の開設が可能になるとしています。
今回の受領に伴い同社のAntonoaldo Neves CEOは「最新鋭のB787ドリームライナーをアブダビに迎え入れることを大変嬉しく思います。この新機材の到着は、私たちのネットワーク拡大戦略にとって重要であり、私たちが複数の新規就航都市を追加し、主要市場への就航便数を拡大し続けている絶好のタイミングです」と述べています。
またこれら新機材は、2クラス制でビジネスクラス32席、 エコノミークラス271席の計303席仕様となっており、エコノミークラスにおいては既存のB787よりも軽量化された座席新たに採用されています。Photo : Etihad Airways