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シルクウェイウエスト航空、B777Fを1機追加発注したことを発表

 アゼルバイジャンの貨物エアラインのシルクウェイウエスト航空、B777Fを1機追加発注したことを発表しました。

 同社は、2022年6月に5機のB777Fを発注し、既に2機を受領しており、残る3機は2027年までに受領する予定で、新たに発注する1機については2030年までに受領する予定です。

 同社は、このほかにも2機のA350Fや2機のB777XFを発注しており、これら機材によりB747-400Fを更新すると共に事業の拡大を図る計画となります。

 今回の発表に伴いシルクウェイグループのZaur Akhundov社長は「この追加のB777Fの購入は、二酸化炭素排出量を最小限に抑えるという当社の継続的な努力を表すものです。当社はボーイングと提携して自社機材をさらに刷新し、航空業界のより環境に優しい未来に貢献できることを誇りに思います。」と述べ、従来機よりも二酸化炭素の排出量が少ない機材を導入することで環境へ配慮する姿勢をアピールしています。Photo : Silk Way West Airlines

長らくボーイング機で機材構成していたシルクウェイウエスト航空、A350Fを2機発注

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シルクウェイウエスト航空、B777Fを5機導入する事を発表