中国の金鵬航空は、B747-400Fを段階的にに廃止し2026年までに全機退役させる方針であることがわかりました。
現地紙などによれば、同社の貨物機においては、B777Fに機材統一することでコスト削減を目指すとしており、保有する4機の同型機を、2024年に2機、2026年までに全機を退役させる方針とみられます。
なおB777Fにおいては、現時点で新造機あるいは中古機で導入するのかは明らかになっていませんが、10機体制を目指す予定であることがわかっています。
旅客型747の退役に続き貨物型747でも徐々に退役せさせるエアラインが増えてきており、世界の空からますますジャンボジェット機が姿を消すことになりそうです。
