FSC 統計 航空ニュース

スカイマーク、2024年3月の搭乗実績を発表 搭乗率は83.2%を記録 羽田発着は85.9%

 スカイマークは2024年3月の搭乗実績を発表しました。全路線の平均搭乗率は、83.2%を記録しました。詳細は以下の通りです。

 全路線で提供座席数は831,900席、搭乗者数682,767人、搭乗率は83.2%で推移しています。

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +0.5p 85.9%
◆新千歳発着路線 +1.7p 81.8% 
◆神戸発着路線 +1.1p 82.8% 
◆福岡発着路線 -1.3p 84.3%   
◆那覇発着路線 -0.9p 82.4%

 羽田発着路線においては引き続き高搭乗率を維持しており、需要の取りこぼしが発生している状態と考えられます。同社は今後この取りこぼしを防ぐために、B737MAXシリーズを導入しますが、ボーイングの品質問題により機材計画に影響が出るものと予想されます。Photo : Skymark

FDAを傘下に抱える鈴与ホールディングスがスカイマークの筆頭株主に

スカイマーク、2027年度までの中期経営目標を発表 B737MAX10は210席仕様で幹線に投入・神戸空港からの国際線就航の可能性も

スカイマーク、B737MAXの導入を決定 2025年からB737MAX8とB737MAX10を導入へ