大韓航空は、B777Xを約10機導入する可能性があることがわかりました。
Reutersの報道によれば、関係筋の情報として大韓航空とボーイングがB777Xの導入について協議を行っているとし、その発注規模は少なくとも10機程であるとしています。
またA350の発注後も同社のWalter Cho CEOは、困難に中にあるボーイングに対して引き続き信頼を示し、ボーイングとも協議を行っていることを明らかにしており、今後ボーイングの大型機の発注も検討していることは有力とみられます。なお現時点ではすぐに契約が交わされる可能性は低いとみられています。
また今月匿名の顧客がB777Xを20機発注したことがわかっていますが、現時点で大韓航空の関連は不明となります。
Photo : Frankfrut Airport