2025年の就航を目指すサウジアラビアの国営新エアラインのリヤド航空は、エジプト航空と協力協定を締結しました。
この協力協定により、両社は今後コードシェアの実現などに向けて協力していくことで合意しており、協力関係を深めていくことが予想されます。
また同社は、シンガポール航空、中国国際航空とターキッシュエアラインズとの同様の協定を締結しており、これまでのところスターアライアンス加盟会社と積極的に提携している傾向があります。
なおリヤド航空のTony Douglas CEOは、就航初期は、自社のみでのネットワーク構築ではなく、他社との協力関係でネットワークを構築する方針であることを明らかにしており、就航までに多くのエアラインと協力協定を結ぶ予定とみられます。Photo : Riyadh Air
リヤド航空CEO「我々は慈善団体ではないのでファーストクラスは設置しない。我々のプレエコは他社のビジネスクラスを超える」