将来的に日本への乗り入れも噂される新エアラインのリヤド航空は、就航は2025年前半を予定していることがわかりました。
これまで同社は、就航時期を2025年としていましたが、シンガポール航空ショーにおいて同社のPeter Bellew COOが2025年前半までには就航する予定であることを明らかにし、以前より具体的な時期がわかってきました。
サウジアラビアは、国策として原油産業に頼らない国作りの一環として航空業に注力して同空港を世界的なハブ空港にする計画としており、その一環として第2の国営エアラインとしてリヤド航空が設立されました。
今後は、中東エアラインに対抗してスーパーハブを構築し、2030年までに100都市に就航し、サウジアラビアとアジア、アフリカ、ヨーロッパを結ぶ路線に就航する予定とし、今後日本路線の開設も検討しているとみられている注目のエアラインとなります。Photo : Riyadh Air
リヤド航空CEO「我々は慈善団体ではないのでファーストクラスは設置しない。我々のプレエコは他社のビジネスクラスを超える」