アメリカのアリゾナ州のフェニックス・スカイハーバー空港は、アジア路線の誘致に積極姿勢であることがわかりました。
これはフェニックスのChad Makovsky航空局長が語ったもので、アジアへの直行便を実現させることが最優先事項であるとし、アジア路線を積極的に誘致する姿勢をみせました。
また具体的な候補地として、ビジネス需要が見込まれる東京・ソウル・台北を挙げており、数年内に路線開設に至ることに楽観視しているとしました。なお同空港は今後国際線を拡大させていく方針としており、アジア路線以外にも欧州路線の拡充を図る考えです。
現在までにエアライン名などは出ていませんが、日系各社とコンタクトしていることも考えられ、将来的に直行便開設に至るのか注目となります。Photo : Phoenix Sky Harbor International Airport