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B777XにおいてFAAの検査官も搭乗する認証飛行試験が開始 納入に向け一歩前進

 ボーイングが開発を進めるB777X(B777-9)において認証飛行試験が現地時間7月12日より開始されました。

 この認証飛行試験においては、アメリカ連邦航空局(FAA)の検査官も搭乗して行われており、FAAもデータを収集するなどして同型機の安全性を確認します。

 今後この試験飛行は来年まで続き、ボーイングが認可を受けるまでは長い道のりとなりますが、ボーイングにとっては今回の認証飛行試験の開始は重要なマイルストーンとなっています。なお初日の認証飛行試験においては、WH003/ N779XYが使用され、シアトル近郊を約2時間にわたり飛行を行いました。

 現在もボーイングはB777Xの納入時期を2025年内としていますが、多くのエアラインは受領想定時期を2026年と見込んでいる状態となっており、度重なる遅延により顧客も苛立ちを示していることから、問題なく認証飛行試験を通過することがボーイングに求められます。Photo : Boeing

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