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エアベルギー、2022年初旬にもB747-8F型機を導入へ

 エアベルギーは、2022年初旬にもB747-8F型機を導入する計画であることがわかりました。

 これは同社がパイロットの求人において、2022年初旬にもB747-8F型機を導入する予定として、人員を募集していることから明らかになったもので、今後貨物事業を強化する一環として同型機を導入するとみられます。

 今後どのような形で導入するのかは明らかになっていませんが、長引くコロナの影響により貨物事業を今後も強化する方針であることは間違いないようです。

 現在同社は、A340-300型機とA330-900neoを保有していますが、新型コロナウイルスの影響を受けて、貨物事業を強化するために座席を取り除いて貨物便を運航するどしているほか、CMA CGMエアカーゴの運航を担当するなどしA330-200型機も運航しています。Photo :Air Belgium

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