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エミレーツ航空、B777改修機の投入を記念して都内でブリーフィングセッションを開催「今後もサービス品質向上を目指す」

 2024年10月8日、エミレーツ航空は、プレミアムエコノミーを搭載したB777-300ERの改装機の東京/羽田~ドバイ線の投入を記念して報道関係者向けブリーフィングセッションを開催しました。

 このセッションにおいては、サティシュ・セティ日本支社長が登壇し、羽田線に同型機をジュネーブ線に続き世界で2番目に投入したことで、日本の3拠点にプレミアムエコノミーを提供できるようになり、これは日本市場への強いコミットメントを示すものであるとし以下の声明を発表しています。

「日本市場の新たな路線のプレミアムエコノミークラス導入と、羽田空港への最新ボーイング777型機の就航を大変光栄に思っております。日本はエミレーツ航空にとって重要な市場であり、お客様に最高の飛行体験を提供することに全力を尽くしています。当社のプレミアムエコノミークラスは世界的にも高い評価をいただいており、日本の皆様にもご満足いただけると確信しております。ボーイング777型機は新しいビジネスクラスを取り入れ、機能性と快適性が向上しており、この路線でのお客様の体験をさらに向上させるでしょう。」

 同社長は現在のエミレーツ航空を取り巻く環境についても説明し、日本からアウトバウンド需要は継続的に回復を続けており、今後もポジティブに捉えているとしたほか、現在の東京市場においては、品質向上に努めている段階で現在のネットワーク、供給量に満足しているとしました。

 また日本市場におけるプレミアムエコノミーは、当初想定よりも需要が多い状態としており、最も多い利用者層はカップルによる利用とし、今後も利用者が満足できるサービスを業界をリードするエアラインとして常に革新し続けるとし、多くの利用者が同社に期待する高品質なサービスに対して今後も応えていくことに自信を示しました。

 このほか一時に世間を賑わした燃料不足問題については、エミレーツ航空にこの問題は関係なく、既に解決された問題として認識しているとコメントし、今後も安定した運航を提供していくとしています。

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