ターキッシュエアラインズのAhmet Bolat CEOは、2026年から2027年頃を目処に、オーストラリア線の開設を検討していることを明らかにしました。
現在検討されているのは、イスタンブール~シドニー・メルボルンの2路線となり、飛行時間は17時間以上に及ぶ路線となります。
またこの路線を運航するにあたり、保有機材においては運航が難しいことから、A350-1000型機あるいはB777Xが候補となり、適切なタイミングで判断を下すとし、今後これらの機材を導入する可能性があります。
世界一のネットワークを誇るターキッシュエアラインズですが、その中でもオーストラリアの路線は運航しておらず、仮に今後路線が開設されると、南極を除く全大陸へ就航を果たすエアラインになることになります。