2023年7月21日、林芳正外務大臣とゴルダン・グルリッチ・ラドマン・クロアチア共和国外務欧州大臣との間で「航空業務に関する日本国政府とクロアチア共和国政府との間の協定」の署名が行われました。
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この協定は、日本・クロアチア間の定期航空業務の安定的な運営を可能にする法的枠組みを定めるものであり、定期航空業務を運営する権利を相互に許与し、輸送力決定の基本原則、運賃に関する原則及び手続、航空機が使用する燃料等に関する関税等の免除、航空保安及び安全のための措置の確保等について規定するもので、 直行便の就航が可能となります。
両政府は、昨年11月にオンライン形式で開催された日・クロアチア航空協定の第4回政府間交渉会合において、同協定について実質合意に至っており、今回これが正式に合意した形となります。
なおこのの航空協議は日本側からの働きかけとの情報もあり、日系エアラインが就航地の候補としている可能性もあり、今後の動向に注目です。