スイスインターナショナルエアラインズ、コロナで1,000日以上保管していたA330-300型機が復帰したことを明らかにしました。
今回同社の拠点のチューリッヒ空港に戻ってきたのは、A330-300型機のHB-JHHとなり、保管場所であったヨルダンのアンマンから9月14日に到着しました。
同社によれば、同機の復帰により長距離路線用機材が揃ったとしており、今後コロナ以前を超える運航水準に回復していくことが予想されます。
現在同社は中長距離路線用機材として、B777-300ERを12機、A340-300型機を4機、A330-300型機を14機保有しており、今後A340型機の後続機としてA350-900型機を2025年から導入する予定となっています。Photo : SWISS
スイスインターナショナルエアラインズ、導入予定のA350-900型機の座席構成を決定 ファーストクラスを含む4クラス仕様