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マレーシア航空、B737MAXの初号機を受領 11月20日から定期路線に投入へ

 マレーシア航空は、現地時間2023年11月16日にB737MAXの初号機を受領したことを発表しました。

 登録番号9M-MVAの航空機は、現地時間11月13 日午前10時20分にボーイング社のシアトル・デリバリーセンターを出発し、ホノルルとグアムを経由した後、マレーシアに到着しました。


Photo : MAS

 マレーシア国旗のカラーリングと新しいソンケットをモチーフとしたマレーシアの伝統凧ワウのロゴで誇らしげに飾られた機体は、到着と同時に放水アーチで迎えられました。同機は2023年11月20日クアラルンプールの発コタキナバル行きで初フライトを予定しています。

 マレーシアアビエーショングループはエアリースコーポレーションとのオペレーティング・リースを通じて、25機の 737-8型機をすでに発注済みで、2026 年までに順次受領する予定です。

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