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JAL、導入するA350-1000型機の就航時期を2024年初旬に延期

 JALは、導入するA350-1000型機の就航時期を2024年初旬に延期することを発表しました。

 これまでの計画では、11月下旬に就航予定としていましたが、その後サプライチェーンの乱れに伴う部品の納入遅れなどが発生したため、年内の就航予定へと変更としていましたが、今回新たに追加作業が必要になったことから受領が遅れ、現時点で就航時期は年明けになるとし、受領日が決まり次第改めて就航日などを決定し案内予定としています。

 なお初号機は、東京/羽田~ニューヨーク/JFK線に投入予定となっており、機内においては、全クラスを一新したファーストクラス6席、ビジネスクラス54席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー155席の計239席仕様となります。Photo : JAL

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