ボーイングは、中国のエアラインへのB787型機の納入を再開しました。
ボーイングと中国の間では、B737MAXの事故の影響もあり2019年11月からB787型機の納入が停止された状態でしたが、12月21日に吉祥航空へB787が納入されたことが明らかになっています。
納入再開初号機となったB-20EQは、吉祥航空にとって7機目のB787-9型機となり、2024年には発注している残る3機も受領する予定です。
またこの動きにより、中国エアライン向けのB737MAXのデリバリーも再開される可能性が高いとみられており、ボーイングにとっては大きな進展となりそうです。Photo : Juneyao Airlines