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スカイマーク、2024年1月の搭乗実績を発表 搭乗率は77.4%を記録 羽田発着は83.2%

 スカイマークは2023年12月の搭乗実績を発表しました。全路線の平均搭乗率は、78.2%を記録しました。詳細は以下の通りです。

 全路線で提供座席数は820,218席、搭乗者数624,877人、搭乗率は77.4%で推移しています。

各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +7.7p 83.2% 
◆新千歳発着路線 +10.2p 81.2% 
◆神戸発着路線 +5.3p 72.6% 
◆福岡発着路線 +10.4p 81.6%   
◆那覇発着路線 +4.1p 74.3%

 羽田発着路線においては引き続き高搭乗率を維持しており、需要の取りこぼしが発生している状態と考えられます。同社は今後この取りこぼしを防ぐために、B737MAXシリーズを導入しますが、ボーイングの品質問題が次々と浮き彫りになったことで、受領時期などに影響が及ぶ可能性が出てきています。Photo : Skymark

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