エアアスタナは、予定していた東京線の開設は2025年前半に延期する見込みであることがわかりました。
既報の通り同社CEOは、2024年3月に東京路線を開設することを想定して準備を進めていることを明らかにしていたものの、サプライチェーンの影響による機材不足により、この計画が後ろ倒しになる可能性にも言及していましたが、現時点では2025年前半の就航を目指して準備を進めていることが地元紙の報道により明らかになっています。
同国のMarat Karabayev運輸大臣は、2023年末に2024年～2025年にかけて東京、ムンバイ、ニューヨーク、上海、シンガポール線を開設することを名言しており、現在もこの計画は進行中とみられ、時期は遅れるものの、近い将来には、エアが日本路線を開設することになりそうです。
なお日本側の東京の発着空港は、協定で成田空港に指定されており、これまでの情報をまとめると、東京/成田～アルマトイ線をA321LRで開設するものとみられています。Photo : Air Astana
