現地時間2024年4月6日、エーデルワイス航空のA340型機が離陸直後に突風に煽られ再び滑走路に接地しそうになるトラブルが発生しました。
トラブルがあったのは、HB-JMFのA340-300型機となり、チューリッヒからカンクンにむけて飛び立った際に、後方からの突風を受けたことから、離陸後一時的に降下して滑走路に再接地しそうになりましたが、再びジェットエンジンの力で上昇していきました。
📰An Edelweiss Airbus A340-300 (registration HB-JMF) took off from runway 16 at Zurich International Airport (LSZH). Initial reports suggest that the A340 experienced a possible negative wind shear. ✈️
The A340-300 took off but experienced a descent right after rotation, nearly… pic.twitter.com/J4Ngk26gb7
— RadarBox (@RadarBoxCom) April 7, 2024
その後の飛行に問題はなく、同機は約11時間後にカンクンに到着しました。
なお同社は、事故ではないため、関係当局は捜査を行っていないと現地紙に述べていますが、この件については当局に報告する予定としています。Photo : Edelweiss