エルアル航空は、B737MAXを30機発注する計画であることを明らかにしました。
同社は、現行のB737型機の後続機として、ナローボディ機の発注を検討し、エアバスとボーイングの両機種が候補となっていましたがボーイング機を選定しました。
現在同社はボーイングとリース会社と最終交渉中とし、数週間内に最終合意して契約を締結する見込みとしており、交換用エンジンや予備品を含む全ての発注額は20億〜25億ドルと見積もっています。
なおこの契約が締結された場合、2027年から発注分の初号機を受領する予定としており、引き続きボーイング機で機材を構成していくことになります。Photo : EL AL Airlines
