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エミレーツ航空、A350の受領遅延で路線投入を2025年1月中旬に再延期

 エミレーツ航空は、A350の受領遅延で路線投入を2025年1月中旬に再延期する予定であることがわかりました。

 以前の計画では、2024年12月16日のドバイ~エディンバラ線を皮切り路線投入を予定していましたが、これを1月15日に延期し、1ヵ月遅れで以下の通りドバイ発着の各路線の投入時期を延期します。

◇エディンバラ2025年1月15日~
◇アフマダーバード・ムンバイ2025年2月1日~
◇バーレーン・クウェート2025年2月1日~
◇コロンボ・リヨン2025年3月1日~
◇ボローニャ2025年3月15日~

 同社は、2028年初めまでに計65機のA350-900型機を受領する予定とし、将来的にはアジアを含めた新規就航地開拓に活用する方針であることから、今後同型機による日本路線を含めた新規開設路線が期待されています。Photo : Emirates

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