先週(2022年1月2日から1月8日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 新エアラインのジェイキャス、就航時期を2023年秋に延期 大阪/関西~富山・米子・能登線を開設しその後中部国際空港にも進出へ
2位 今年生産プログラムが完了したA380、なぜA360やA370を通り越してA380となったのか
3位 エミレーツ航空のB777-300ER、オーバーランで離陸し住宅地の上空23mを433kmで通過 建造物に激突する可能性のあった重大トラブルの模様
4位 ANA片野坂CEOが年頭挨拶『航空需要の回復をただただ待つのではなく、需要は創り出す。』
5位 カタール航空、A350型機の塗装問題を巡りエアバスに対して約720億円の損害賠償を請求 今後1,000億円越えも
7位 アエロモンゴリア航空、本日2022年1月4日に東京/成田~ウランバートル線に就航 日本初乗り入れ
8位 ルフトハンザドイツ航空、大阪/関西~ミュンヘン・名古屋/中部~フランクフルト線の運航再開を6月に延期
9位 ルフトハンザグループ、ITAエアウェイズの株式を最大40%取得することを提案か スターアライアンスへの乗り換えも視野
10位 イスラエル政府、エルアル航空への追加の資金援助を決定
先週は、今後就航を目指すジェイキャスに関するニュースが多くのアクセスを集めました。現在のところ就航時期は2023年秋を予定していることが明らかになっています。大半の予想では2023年秋には航空需要は急速に回復に向かっている時期であるとされていることから、就航のタイミングとしては現コロナ禍より幾分適した時期と考えることができます。
今年はトキエアが就航を予定しており、順調に進めば今後数年間でATRを運用する新エアラインが2社増えることになり期待が高まります。Photo : JCAS