シンガポール政府は、2022年4月1日よりコロナに関連する入国規制を大幅に緩和することを発表しました。
この緩和により、日本からはワクチンを完全に接種していればシンガポール入国後の隔離が不要となり、観光目的での入国も可能となります。
入国に際し必要となるのは、ワクチンの接種証明、2日以内のPCR検査or抗原検査の陰性証明書、最低3万Sドルの補償額を有する旅行保険への加入、電子入国カードの登録、接触者追跡アプリのダウンロードとなり、この条件を満たせば入国時の検査および隔離が不要となります。
また屋外でのマスク着用義務も3月29日に解除されることが発表されており、コロナとの共存に舵をきり、日常生活に戻る段階へと進むことになります。Photo : Changi Airport