先週(2022年9月18日から9月24日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 ガルーダインドネシア航空、大半の国際線から撤退する可能性 日本路線にも影響が及ぶ可能性も
2位 ユナイテッド航空のPW4090エンジン搭載のB777-200型機が離陸直後にトラブル 火花を散らし部品が落下
3位 新LCCのトキエア、就航時期を2023年3月以降に延期へ
5位 エミレーツ航空社長、引き続きA380型機の新型機の開発を希望 具体的には軽量化を実現した窓無しの機体
6位 エルアル航空、東京/成田~テルアビブ線に2023年3月1日に就航することを正式発表
7位 スターラックス航空、2022年11月より東京/成田・大阪/関西・福岡~台北/桃園線をデイリー化 成田線にはA330-900neoを初投入
8位 トキエア、2022年11月初旬に初号機となるATR機が新潟空港にデリバリー見込み 事業許可も11月以降に申請し2023年3月に就航見込み
9位 エアプレミアCEO、東京/成田~ソウル/仁川線を2022年内に開設することを明言
10位 神戸空港、2025年の発着枠の拡大に伴い駐機場整備や新ターミナルを建設へ
先週は、ガルーダインドネシア航空の今後の事業計画についての話題が注目を集めました。現在事業再生を目指す同社ですが、今後抜本的な改革を行うとみられています。コロナ以前から歴代CEOが不正で逮捕されるなどの経営体制の問題が指摘されていましたが、今後競争力のあるエアラインに生まれ変われるのか注目です。
また新LCCのトキエアが就航を延期したことがわかりましたが、資金調達に目処がたったとみられ、今後初号機のデリバリーに移行する見込みとなり、久しぶりの日本の新エアラインの誕生に期待が高まります。Photo : Airbus