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エアインディアとボーイング、B777Xを含む220機の確定発注の契約を締結 オプションで更に70機も

 エアインディアとボーイングは、最大で合計290機を導入する航空機購入契約を結んだことを明らかにしました。

 既報の通り、同社はエアバスと250機の契約を結びましたが、それに続きボーイングとも大型契約を締結しています。

 契約の詳細は、B737MAX8.10を確定190機+オプション50機、B787-9を確定20機+オプション20機、B777Xを確定10機導入するものとなり、最大で290機を導入する契約となります。

 この契約により、エアインディアはB777Xの11番目の導入エアラインになり、ボーイングにとっては、売上金額では史上3番目になるのと同時に、航空機数では2番目に大きいものとなりました。Photo : Boeing

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