先週(2023年4月16日から4月22日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 フェデックス、MD-11Fを2028年までに退役させる方針 同社の3発機の運航は終了へ
2位 ルフトハンザドイツ航空、ITAエアウェイズの株式取得を数日内にも発表へ
3位 航空会社のビジネスモデルの変化による成田空港への影響 これらを考慮しワンターミナル化へ
4位 ターキッシュエアラインズ、2033年までに保有機材を倍増となる800機とし就航都市数も400都市に拡大する計画を発表
5位 2023年4月30日に東京/成田~カルガリー線に就航するウエストジェットは、成田空港第1ターミナル北ウイングに乗り入れ
6位 オーストリア航空、B767とB777型機の後続機としてB787-9型機の導入を正式決定 初号機は2024年に受領し将来的に成田線にも投入へ
7位 エアロケイ、5月にも2号機を受領し2023年6月に大阪/関西~清州/チョンジュ線に就航へ
8位 香港エクスプレス、石垣空港の保安検査の人員不足により石垣~香港線の6月の再開を断念 全国的に人員不足が深刻化
9位 ANA、本日2023年4月20日より東京/成田~ハワイ/ホノルル線の全便をA380型機で運航【機材大型化】
10位 四川航空、2023年4月28日より大阪/関西~成都線の運航を再開 成都の使用空港は成都天府空港に変更
先週は、フェデックスのMD-11Fの退役に関する記事が多くのアクセスを集めました。双発機の性能向上により、4発機同様に減少の一途をたどる3発機ですが、いよいよ退役が更に加速する動きが出てきています。
またANAがフライングホヌでのデイリー運航を開始しており、徐々に稼働率が向上してきています。未だ伸び悩むアウトバウンド需要ですが、規制が解除される来月以降から夏の繁忙期に向けて、どこまで日本人の国際線旅客が回復するのか注目となります。Photo : Fedex