2024年1月2日に発生したJAL機と海上保安庁の機体の接触事故にて、海上保安庁の機体の大破が確認されています。
着陸滑走中のJAL機に接触したのは、海上保安庁のMA722/JA722となり、現時点で接触事故の原因は明らかになっていませんが、管制官による管制ミス、あるいは着陸を行ったJAL機の管制指示の聞き取りミス、海上保安庁の機体の管制指示の聞き取りミスの可能性があるとみられています。
現在までの情報では、JAL機に搭乗していた乗員乗客379人は全員脱出したとみられていますが、海上保安庁の機体に搭乗していた6のうち5人の安否が不明となっている模様です。このうち生存が確認された1名は機長とみられています。
現在(19時)も羽田空港は、全滑走路が閉鎖されており、到着予定の他便は、出発空港に引き返し、または成田空港などへダイバートするなどしています。