ロイヤルブルネイ航空は、シンガポール航空ショーにてB787-9型機を4機導入する契約をボーイングと締結したことを発表しました。
同社は、東南アジアのエアラインとして初めてB787型機を導入しており、現在はB787-8型機を5機保有しています。今後は新たにB787-9型機も導入することを決定しており、事業拡大を見据えた投資となります。
今回の発表に伴い同社のaldus Sabirin bin Haji Abdul Hamid CEOは「新しい機材により、新たな市場への参入が可能になるほか、B787-8型機より20%多い座席を提供できることから、既存の需要の多い路線に投入する必要があるでしょう。」と述べています。Photo : Royal Brunei Airline
