先週(2024年6月2日から6月8日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 ANA、国際線の拡大に向けワイドボディ機とナローボディ機の新規発注を検討
2位 キャセイパシフィック航空、砂漠で保管していたA330型機の全機が香港へ復帰
3位 成田空港のワンターミナルとなる新ターミナルのイメージ図が構想検討会で公開される
4位 新塗装が話題のコンドル航空、2025年4月に成田空港へのチャータ便の運航を計画
5位 仁川国際空港、北朝鮮からの汚物風船の影響で離発着を一時見合わせ
6位 ティーウェイ航空、A350-1000型機を含む10機のA350シリーズの導入を検討か
7位 アメリカ運輸省、JALの要望に応え大阪/関西～ロサンゼルス線のU/Lルール免除を決定
8位 日本にも就航に意欲的なリヤド航空、シンガポール航空と協力協定を締結 スターアライアンス加盟社と続々と協力
9位 ターキッシュエアラインズ、B737MAXとB787型機を計225機導入する方向でボーイングと協議中 リスク分散でボーイング機も大型発注へ
10位 エアアジアX、2024年8月1日より大阪/関西～台北経由～クアラルンプール線の運航を再開へ
先週は、ANAの新機材導入に関する記事が注目を集めました。コロナ禍で機材の退役を進めたこともあり、ANAに限らず世界的に機材不足となっているのが現状となっており、この機材不足が事業拡大の足枷となっています。
このような状況にも関わらず、サプライチェーンの問題などによりエアバスとボーイングの2大メーカーは量産できていない状態となっており、早期の正常化が求められています。
またコロナ禍で機材を長期保管する選択を行ったキャセイパシフィック航空などは、保管機の復帰を続々と進めている状況となり、コロナ禍の経営判断も現況に影響しています。Photo : Etihad Airways
