先週(2023年6月4日から6月10日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 エミレーツ航空、2032年までにA380型機を全機退役させる方針
2位 JAL、今月開催のパリ航空ショーでA321neoの導入を発表か
3位 B787-8型機の最大のオペレーターはANAを抜いてアメリカン航空に
5位 カンタス航空、10年以内に全てのA380型機を退役させる方針
6位 タイ国際航空、30機のワイドボディ機の導入に向けエアバスとボーイングと協議を開始へ A380の処分も交渉材料にする見通し
7位 ユナイテッド航空CEOの懸念が現実に アメリカ行きのエアインディア便がロシアの空港にダイバート 乗客は小学校で待機
8位 ニュージーランド航空、2023年11月30日より東京/成田~オークランド線を増便し1日最大2往復化
9位 JALとヤマトHD、貨物専用機への改修を開始し就航に向けた準備が進んでいることを報告 2023年10月に日本に到着へ
10位 トキエア、就航予定日を2023年8月10日に延期することを発表
先週は、A380型機に関する話題が多くのアクセスを集めました。現在のA380型機の多くのオペレーターは、同型機のタイミングを見計らうと共に、後続機の選定に着手している模様で、最大のオペレーターであるエミレーツ航空も退役のおおよそのスケジュールが明らかになりました。
約10年後には多くのA380型世界の空から去っていることが予想され、導入したばかりのANAなどもいつまで運用していくのか今後注目していきたいポイントです。Photo : Emirates