先週(2021年7月11日から7月17日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 ブリティッシュエアウェイズのB787の駐機時の機体損傷の事故原因が判明 【ヒューマンエラー】
2位 ルフトハンザドイツ航空、元フィリピン航空のA350-900型機をリース導入
3位 ルフトハンザドイツ航空、2022年夏ダイヤでA380を復帰させることを検討か
4位 スターラックス航空の初号機となるA350-900型機のペイントが終了 塗装後の姿を初公開
5位 マレーシア航空、保有する全A380の販売を開始 同機は完全退役へ
6位 デルタ航空、元ラタム航空のA350-900型機と元ライオンエアのB737-900ERを導入することを決定
7位 ボーイング、デリバリー前のB787に構造上の問題が見つかる 生産数を調整へ
8位 羽田空港ビジネスジェットゲートが明日7月15日にオープン
9位 ルフトハンザドイツ航空、2021年8月11日より東京/羽田~フランクフルト線にA340-300型機を投入
10位 青島の新空港となる青島膠東国際空港が2021年8月12日に開港することが正式決定 ANAを含めた日本発着便は移転へ
先週は、ブリティッシュエアウェイズのB787の駐機時の事故原因に関する記事が多くのアクセスを集めました。トラブルが相次いでいるB787でこの事故は起きた事から、一時はボーイング側に問題があることが頭をよぎりましたが、調査の結果、整備士によるヒューマンエラーであることが判明しています。しかしながらこの事故以外において、新たにB787の問題が発覚し、今後生産調整を行う見込みです。
そのほかコロナにより早期リースバックなどになったA350型機の新たな活躍の場が早くも見つかっており、4発機に比べ需要は天と地の差があることを象徴しています。