先週(2021年9月5日から9月11日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 退役が加速している巨人機A380の今後の各社の取扱いまとめ【2021年9月5日更新】
2位 ビーマンバングラデッシュ航空の機長が操縦中に意識を失う 搬送され死亡を確認
3位 フィンエアー、2021年10月2日より東京/成田～ヘルシンキ線を増便 関西線は当初予定よりも運航便を拡大
4位 ANA、A380にて東京/成田～宮古/下地島線のチャーターフライトを実施
5位 JAL、3,000億円の資金調達を発表 A350-1000型機の導入にも充当へ
6位 フィリピン航空、経営再建に伴い保有機材を大幅に削減 新造機の受領延期＆一部キャンセルでエアバスと合意
7位 エアカナダ、予定していた東京/羽田～トロント線の再開は延期
8位 エミレーツ航空、イギリス便の運航を拡大 ドバイ～ロンドン線は一日6往復をA380で運航へ
9位 香港の新興LCCのグレーターベイ航空の就航時期が延期へ キャセイパシフィック航空の意見が影響か
10位 ジップエア、2021年9月11日より東京/成田～ソウル/仁川線を増便
先週は、A380のまとめ記事が多くのアクセスを集めました。ここ数ヶ月で各社のA380の今後扱いにも動きがあり、今後も運用を継続するオペレーターはかなり限られることになります。
そのほか、フィンエアーが日本路線の運航便数を拡大する計画を発表し、関西線も再開となります。コロナ以前まで日本市場に注力していた同社であることから、同社の日本路線の回復具合が、長距離路線の需要回復の指標となりそうです。Photo : Airbus
