先週(2022年2月13日から2月19日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 納入停止中のB787、納入再開の際は機体ごとにFAAが審査を実施へ
2位 エアバス、A350型機の塗装劣化問題の裁判においてカタール航空の目的は『金銭』であると主張へ
3位 エミレーツ航空、2022年7月1日より東京/成田~ドバイ線にA380型機を再投入
4位 スカイマーク、『ピカチュウジェット』2号機の詳細を発表
5位 JAL、ワンワールド塗装となるA350-900型機の15号機を受領 17日に羽田に到着予定
6位 フィンエアー、日本を含めた東アジアの入国制限の影響によりアメリカ線を強化へ 正常化は2023年と予測
8位 カタール航空、創立25周年を記念したレトロ塗装のB777-300ERを間もなく運航開始へ
9位 チェジュ航空、B737-800BCFのリース契約の締結と機体デザインを発表
10位 大韓航空、B738MAX8の初号機を受領 2022年3月1日から運用開始しアフターコロナでは日本路線に投入
先週は、納入停止が続くB787に関する記事が多くのアクセスを集めました。ようやく同型機の再開に向けた動きがでてきてましたが、FAAが1機ごとに審査を行う予定となり、ボーイングへの信用が低下している様子が窺えます。またB787の出荷停止は、ボーイングの財務状況を悪化させている一因でもあることから、早期解決が望まれます。
そのほか、エミレーツ航空が成田線にA380を再投入する計画であることも明らかになっています。今後入稿制限等の変更などにより計画も見直される可能性も残りますが、7月に飛来することに期待が高まります。Photo : Boeing